【ゼロからのフランス語奮闘記】祝日に10時間勉強してみた
ベルギーにて5/21は「キリスト昇天祭」のため祝日。
この「ステイホーム」の時に、どうしても何か達成したいとなぜか思ったのは、「10時間勉強」。
【本日の目標】
— びっちー@ベルギー (@Akitan08900898) 2020年5月21日
学習時間10時間
頑張るぞ~い
社会人になると、勉強だけに10時間とるのは、なかなか大変。学生の時も10時間勉強したことがあるけど、それでも体力的に楽ではない記憶がある。
いずれにしても、10時間って勉強効果あるの?自分は下記3点の効果があると思っている。
・勉強時間確保のための工夫をこらす。結果、生活・勉強の生産性が向上。
・勉強の体力が付く。今後の勉強のクオリティが上がる。
・有言実行による、自己肯定感の向上。
10時間勉強していて気づいたのは、「3分以内」の用事が結構入ってくることだ。携帯がちゃらんとなったり、「あ、あの件の仕事どうだっけな」と思いだしたり、「この件、いまやらないと忘れるかも」などなど。それでも、そのロスタイムは馬鹿にならない。また勉強したいがために、ご飯を食べなかったり、緊急の要件を無視したりすることはできない。そうすると人間はどうしたものかと、考えるのだ。今回は、そうした結果、いままで意識がいっていた比較的無駄なものをそぎ落とせたのはよかった。
今後はどうするかというと、学生ではないので、「常に10時間勉強する」というのは選択肢にはない。ここは価値観の問題で、「10時間を勉強」することは、私にとって正義ではない。以前先輩に言われた「大切なのは、努力をすることではなく、結果を出すことだ」という言葉が、絶えず努力に満足しがちな私に警鐘を鳴らしている。同じ結果を出すのなら、その10時間を費やさないで、例えば旅行に出かけたほうが人生は豊かだ。料理をしたり、大切な人と会話を楽しむのも、人生には間違いなく必要。
もっと能率を上げて勉強に励みたい。
それでは、また!