びっちーぶろぐ

欧州駐在員雑記ブログ

【ゼロからのフランス語奮闘記】5月勉強まとめ

6月の目標を、「フランス語検定3級」合格レベル!と立てていたので、先日過去問を解いてみた。ところが、こてんぱんにやられるという予想とは裏腹に、60/100点とギリギリではあるものの合格点を取れてしまって、拍子抜けしてしまった。

とはいえ、できてるものはできてるとポジティブにとらえつつ、マークシート方式によって理解度が低いままでも解答にたどり着いてしまってることも多々あるので、6月の目標は「3級の過去問8割以上」とか「準2級合格射程圏内」に定めようと思う。3級過去問の感触としては、「点数は届いたけど、理解度が低すぎやしないか?」という感じだったので、準2級の問題を解こうというパッションはあまりでてこなーい。

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ここからは、先月の勉強時間の分析。

自分の場合は、自分の感覚で、「自分が伸びているな」と思ったら、それをやり続けるし、「なんかやっても面白くないし、伸びてる感じもしない」としたら、すぐにやめてしまうので、使用した教材は広範囲に及ぶことが多い。今回もその傾向は強めだったけど、勉強時間上位を分析すると・・・

1位       :ゼロからスタートフランス語 文法編                               →22時間58分

2位       :キクタンフランス語 入門編―仏検5級レベル                  →14時間49分

3位       :Grammaire progressive du francais  Livre debutant            →9時間42分

4位       :オンライン仏会話(予習復習含む)                                   →9時間23分

5位       :Hello Talk(仏文準備、訂正された文章暗唱など含む)     →5時間14分

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ほんとに、「あ、べ、せ。あん、どぅー、とぅわ!」からだったので、上位2つは結構時間つかったかな。今は、その二つは卒業して、次の段階に行ってる。3、4、5位は、英語学習のときの「アウトプットの練習が少なすぎる」「英語を英語で勉強をしなかった」という反省の表れ。これの運用はめっちゃ手探り。

あと6月の目標は、オンライン仏会話のレッスンにて、「自分からの発信するものの英語使用率を2割以下」とかにしてみようかな。これは測る方法はないので、日々意識し、振り返りをするしかない。でもオンライン仏会話って、会話を広げすぎなければ、ほとんどが一人称か二人称で済むわけだし、今は基本的な内容を教材をつかってやってるので、教材について突っ込む会話ができれば、なんとかならんかな~、と妄想したり。

最後に、5月は読書をほとんどしなかったことをすっごく反省してる。なので、とりあえず10時間は読書ができるよう、フランス語以外に計画に入れてみた。いずれにせよ、来月自分がなんていっているのか楽しみ!

本日はここまで。それではまた!

【ゼロからのフランス語奮闘記】祝日に10時間勉強してみた

 ベルギーにて5/21は「キリスト昇天祭」のため祝日。

この「ステイホーム」の時に、どうしても何か達成したいとなぜか思ったのは、「10時間勉強」。

 

 

社会人になると、勉強だけに10時間とるのは、なかなか大変。学生の時も10時間勉強したことがあるけど、それでも体力的に楽ではない記憶がある。

いずれにしても、10時間って勉強効果あるの?自分は下記3点の効果があると思っている。

・勉強時間確保のための工夫をこらす。結果、生活・勉強の生産性が向上。

・勉強の体力が付く。今後の勉強のクオリティが上がる。

・有言実行による、自己肯定感の向上。

10時間勉強していて気づいたのは、「3分以内」の用事が結構入ってくることだ。携帯がちゃらんとなったり、「あ、あの件の仕事どうだっけな」と思いだしたり、「この件、いまやらないと忘れるかも」などなど。それでも、そのロスタイムは馬鹿にならない。また勉強したいがために、ご飯を食べなかったり、緊急の要件を無視したりすることはできない。そうすると人間はどうしたものかと、考えるのだ。今回は、そうした結果、いままで意識がいっていた比較的無駄なものをそぎ落とせたのはよかった。

今後はどうするかというと、学生ではないので、「常に10時間勉強する」というのは選択肢にはない。ここは価値観の問題で、「10時間を勉強」することは、私にとって正義ではない。以前先輩に言われた「大切なのは、努力をすることではなく、結果を出すことだ」という言葉が、絶えず努力に満足しがちな私に警鐘を鳴らしている。同じ結果を出すのなら、その10時間を費やさないで、例えば旅行に出かけたほうが人生は豊かだ。料理をしたり、大切な人と会話を楽しむのも、人生には間違いなく必要。

もっと能率を上げて勉強に励みたい。

それでは、また!

 

【ゼロからのフランス語奮闘記】仏検5級の過去問を解いてみた

これでも、フランス語の勉強を継続できています。

 

毎日どんな形であれ、最低でも2時間半以上はフランス語の勉強に努めています。

 

先週から、対コロナウイルスとしての規制が緩和された欧州の国が多いからか、仕事の忙しさも日に日に増してきています。(うれしい限りです。)目標は、週25時間なのですが、20時間以上23時間未満が自分にとってのノーマルなようです。

私は、留学もないところから英検1級取得まで達成しております。それもあって、試験というものに、ある一定の評価をしています。そういう試験は、モチベーションを保つのに助けになりますし、基礎の漏れを防ぐことができます。

今回フランス語を勉強する際にあたっても、試験があるのであれば、それを活用してみたいと思っています。(もちろん試験だけがすべてじゃないというのは、嫌でも仕事で感じています。)今回は、フランス語の勉強が50時間を突破したことを記念して、仏語検定5級の過去問を解いてみました。

解いた問題はこちら↓

http://apefdapf.org/dapf/presentation/exemples

合格点は60点とのこと。

結果は。。。。

 

 

 

 

リーディング42点

リスニング30点

合計72点!!!!!

 

 

おおおーーーー!!

 

そんな難しいテストではないと思いますが、結果をだすことはとてもうれしいものですよね。個人的には秋に仏語検定3級、或いは準2級を取りたいと思っています。6月入ったころくらいには4級の過去問を解いてみたいと思っています。それも合格点をとれたらな~。そんな、あまくないか(笑)

 

5月に、ひとまず90時間の勉強(正確には、フランス語以外の勉強も含みます。)を目標に掲げているので、これを達成したいと思います。

 

☆やコメントいただけると嬉しいです!

 

【ゼロからのフランス語奮闘記】数字を一気に覚えてみた

外国語を学習する際、数字をなめてはいけないっていうことを、英語で体で覚えこまされた私。読解中心だと、アラビア数字で理解ができちゃうゆえに、あまり気にしない存在。

しかーーーーーし、読めるだけでオッケーじゃぜーーーんぜんダメ。

数字の大事さは、実践に現れてくる。リスニング・スピーキングにそれが表れるのである。

数字に関して、「え、なんていった?」「ちゃんと伝わったかな?」じゃ、まずいのである。そう、瞬発力がものをいうのだ。

今日はこの数字(1-20)を鍛えるために、まず幼児向けの歌に取り組んでみた。

 https://www.youtube.com/watch?v=UsEz58BblMY&t=9s

歌っても楽しい。見ても楽しい。キャラクターが気持ち悪い。

リズムにのれるようになって、覚えた気になってもダメなのだ。我々が目指すのは瞬発力である。よって、ランダムに出てくる数字を即座に変化させる訓練をすべし!!!利用させていただいたのは下記サイト。これで、ランダムに数字を自分で用意する必要はないのだ。

https://www.calc-site.com/

日本語で6-9秒くらい、英語で10-12秒くらいでした。歌で鍛えた私の仏語ファーストトライはなんと45秒68。死ねる。何度か繰り返したところ、30秒前後で落ち着き始めた。とするなら、今日は目指せ25秒。

 

 

トライすること10回、無事達成ーーー!!すごい達成感。

 

 

もうあかん、明日も仕事や。寝させてもらいます。

【ゼロからのフランス語奮闘記】駐在員頑張ってみた【その1】

わたし、ピーンときちゃいました。

ピンチはチャンス。

これが、モットーでかれこれ30年ほど生きてきました。なので、「心の切り替え大魔神」の自負がございます。

コロナで海外のロックダウンで大丈夫?と声を掛けられるものの、「今こそ本読むチャンスじゃー!」「ニュースチェックが捗るぜー!」「料理も挑戦できるぜー!」など、室内でかなり充実ライフを過ごしてきてしまいました(笑)ダイエットも、コロナ太りもどこ吹く風で2㎏の減少に成功いたしました。我ながら、ナイス天然ポジティブ。

どれもこれも楽しく、これが続いてもまだまだいけるぜー!なんならテレワークですむなら、出勤時間もなくなるし、このままでもかまへんでー!と思っていたこの頃。

できる限り挑戦していた充実してた私ですが、

次に、急浮上してきたのが、フランス語。

(なんでやねん。)

パリが好きだ!仕事でも使えそうだ!トリリンガルはかっこよさそうだ!ベルギーの生活にも役立ちそうだ!

もう、これはやるしかない。そしていいことに、仏語検定というものがある。調べたところ、なんとパリでも受験できるじゃないか。3級から受けられるようだ。

さすがに、受験日の11月ごろには、テストできるでしょうと願うのみである。

なにより、半年という限られた期間で、どれくらい自分が成長させられるのか。すごいわくわくした。

わくわくって何かをやるのに十分な理由。どう役にたつかわからないけど、とりあえず走ったわけです。

いま、勉強し始めて1週間経ちました。1週間やっただけでも、我ながらあっぱれ。

とりあえず、できる限りやってみます!

このブログでは、このポンコツが、勉強法にかんして、あーだこーだいうかもしれませんが、温かく情報・応援をいただけると幸いです(笑)

モチベーションアップのために、コロナ前に行ったパリの写真を!

 

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パリ 凱旋門